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スノーボードのバラクラバはどれ?曇りにくい鼻まわりの作りと厚み

スノーボードのバラクラバはどれ?曇りにくい鼻まわりの作りと厚み

リフトで斜面を登っているあいだ、顔の正面に風が当たり続けます。

滑っている時間より、止まったまま風を受けている時間のほうが顔は冷えます。

バラクラバは頭から首までを1枚の生地で覆うので、ゴーグルの下端にできる隙間と、ネックウォーマーが滑り落ちる問題が同時に減ります。

ただし口元の生地が厚いと、吐いた息が上へ回ってゴーグルの内側を曇らせます。本記事では、ゲレンデで顔が冷える理由・口元の通気とゴーグルの重ね方・ヘルメットと合わせるときの厚みの選び方を解説します。

ひやぽかLAB編集部

ひやぽかLAB 編集部は、日々の生活で感じる「暑さ・寒さのちょっとした困りごと」を少しでも解消できるよう、わかりやすい情報発信を心がけている編集チームです。

普段の生活の中で気になったアイテムや話題をリサーチし、できるだけシンプルにまとめてお届けしています。「難しい説明より、まずは何を選べばいいか知りたい」という方に向けて、素材の違い・使い方・選び方のポイントなど、生活者目線で役立つ情報を紹介しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

スノーボードで顔が冷えるのは、滑っている時間より止まっている時間

ゲレンデで体温を奪う要因は3つあります。

風と、濡れと、体を動かさない時間です。

この3つが同時に起きるのがリフトの上で、座っているあいだは脚も腕もほとんど動かさないため、筋肉が作る熱が減ります。

そこへ正面から風が当たると、首から上の露出した部分が真っ先に冷えます。

滑走中も風は当たりますが、こちらは体を動かしているぶん熱が作られています。

顔が痛くなるほどの冷えを感じるのは、斜面を一本降りたあと、リフト待ちの列で止まった瞬間というパターンです。

保温の素材は自分で熱を作るわけではなく、体から出た熱を逃がしにくくするだけなので、熱が作られていない状態では厚い生地を着ていても冷えは進みます。

3つのうち濡れの中身は、ほとんどが汗です。

滑っているあいだは背中も頭もかなり汗をかきます。

汗を含んだ生地は水分を抱えたまま乾きにくくなり、動きを止めたときに体温を持っていきます。

顔まわりでは、これに吐いた息の水分が加わります。

バラクラバを選ぶときに口元の作りが最初の分かれ目になるのは、この湿気の逃げ道があるかどうかで一日の快適さが変わるためです。

ゲレンデ用のバラクラバで最初に見るのは口元の通気

口と鼻を完全に塞ぐ作りだと、吐いた息が生地の中にとどまり、上に抜けてゴーグルのレンズ内側へ回ります。レンズが曇ると滑走中に視界が奪われるので、スノーボードで使う前提なら、口元に穴やメッシュがあるか、鼻の上に息を前へ逃がす折り返しが付いているかを先に確かめてください。

口元の穴とメッシュの位置

穴の形はいくつかあります。

口の位置に丸い穴が開いたタイプは息が抜けやすい反面、その部分だけ肌が露出します。

メッシュを縫い込んだタイプは肌を覆ったまま通気を確保しますが、メッシュの面積が小さいと湿気が残ります。

顔の覆い方と息苦しさの関係はバラクラバの生地と穴の形の違いで解説しています。

ゲレンデ以外でも使う1枚を探しているなら、そちらの基準と突き合わせてください。

ゴーグルと重なる鼻と頬のライン

ゴーグルのフレーム下端と、バラクラバの鼻まわりの生地が重なる部分に段差があると、そこに隙間ができて冷気が入ります。

縫い目が鼻の頂点を横切る作りは、ゴーグルを載せたときに浮きやすくなります。

鼻の部分が一枚で立体的に成形されているもの、あるいは縫い目が鼻筋を避けて脇へ流れているものを選ぶと、ゴーグルとの間に隙間が残りにくくなります。

生地のタイプで変わる乾きとかさばり

生地のタイプ性質向く日
薄手の化繊水を含みにくく乾きが早い。ヘルメットの下でかさばらない汗をかくほど滑る日
メリノウールなどの獣毛混肌当たりが柔らかい。洗濯機と乾燥機の可否が製品で分かれるリフトの時間が長い日
裏起毛の厚手空気の層が厚く熱を逃がしにくい。口元を覆うと湿気がこもる気温の低い日の短時間

吸湿発熱をうたう生地は、汗の水分が繊維に吸着するときの熱を使う仕組みです。

汗の量が多すぎると乾きにくくなり、休憩中の汗冷えにつながります。

動き続けるスタイルなら、発熱よりも乾きの早さを優先する選び方になります。

スノーボードでは裏目に出るバラクラバの仕様

綿100%の生地は、汗と呼気の水分を抱え込んだまま乾きません。

日常の防寒では問題にならなくても、半日ゲレンデにいると口元が常に湿った状態になります。

外気温が氷点下であれば、含んだ水分が凍って生地が硬くなることもあります。

口元を二重や三重にした厚い裏起毛も、ゲレンデでは扱いにくくなります。

熱は逃がしませんが、同時に湿気も逃がさないため、ゴーグルの曇りが止まらなくなります。

寒い日の防寒として厚みが欲しいなら、口元だけ薄い生地やメッシュに切り替わっている作りを探してください。

店頭で現物を比べたい場合はワークマンのバラクラバ2点の素材と覆う範囲で解説しています。

首まわりの丈が短いものも、スノーボードでは隙間が残ります。

ウェアの襟の中に入り込む長さがないと、前傾した姿勢で首の後ろが引っ張られて露出します。

逆に全体が分厚すぎると、ヘルメットのサイズ調整を最大に緩めても頭が入らなくなります。

手持ちのヘルメットがある人は、内側のパッドの余裕を確かめてから厚みを決めてください。

リフトから休憩までの一日の運用

一日中かぶりっぱなしにする前提で選ぶと、休憩のたびに不便が出ます。

屋内の休憩所は暖房が効いているので、顔を覆ったままだと汗をかきます。

滑走と休憩で着脱を繰り返す使い方になるため、ヘルメットを外さずに口元だけ下げられるかどうかが使い勝手を左右します。

口元が湿ってきたときの対処

生地が湿ってきたら、口の位置を少しずらすだけでも呼気の当たる場所が変わります。

ゴーグルが曇り始めたときにレンズを内側から拭くと、曇り止めのコーティングを傷めることがあるので、まず口元の生地をあごの下へ下げて、レンズとの間に空気を通してください。

リフトの上で外したゴーグルを額に載せたままにすると、頭から上がる熱と湿気でレンズの内側が結露します。

替えを1枚持つかどうか

午前と午後で1枚ずつ使う運用にすると、昼休憩のあとに乾いた生地をかぶり直せます。

薄手の化繊なら畳んでもかさばらないので、ウェアの内ポケットに収まります。

宿泊で連日滑る場合は、夜のうちに洗って乾かせる素材かどうかも選ぶ材料になります。

ウールを含む製品は、洗濯表示に家庭洗濯の可否と乾燥機の可否が分かれて書かれているので、買う前に確認してください。

気温の低い日は、濡れた生地を顔に当てたまま滑り続けないでください。風の当たる場所で長く待つ日ほど、休憩のたびに屋内へ入って、顔まわりの生地を乾いたものに替えると冷えを持ち越さずに済みます。

ヘルメット・ゴーグル・ネックウォーマーとの重ね方

順番は、バラクラバを先にかぶり、その上にヘルメット、最後にゴーグルという並びです。

ゴーグルのストラップをヘルメットの外側に回すと、バラクラバの頭頂部がストラップで押さえられ、滑走中にずれにくくなります。

ストラップをバラクラバの内側に入れると、額の生地が巻き込まれてゴーグルのフィットが崩れます。

ヘルメットを使わずニット帽で滑る場合は、バラクラバの耳の部分に厚みがあるものを選ぶか、耳だけ別で覆う方法もあります。耳の覆い方だけを足したいときはイヤーウォーマーの耳あての形と付け方で解説しています。

ネックウォーマーとの併用は、首の厚みが増えすぎてウェアの襟が閉まらなくなることがあります。

バラクラバで頭から首までつながっているなら、追加の筒は不要です。

逆に、頭まで覆うのが苦手で首だけ温めたい人は、顎まで覆える丈のものを選ぶ方向になります。

筒型と前開きの違いはネックウォーマーの選び方で解説しています。

よくある質問

ゴーグルが曇るのはバラクラバのせいですか

口元を完全に塞ぐ作りのバラクラバは、吐いた息の逃げ道が上しかなくなるため、レンズの内側へ湿気が回ります。

口元に通気のある製品へ替えるか、鼻の上の生地をゴーグルの下端より内側に入れて、息が前へ抜けるようにしてください。

ゴーグル側のベンチレーションが雪で塞がっていないかもあわせて確認してください。

スノーボードではネックウォーマーとバラクラバのどちらが向いていますか

リフトの時間が長い日や、顔の露出を減らしたい日はバラクラバが向きます。

ずり下がりがなく、ゴーグルとの隙間も埋まるためです。

春先のように気温が上がる日や、頭まで覆うと暑く感じる人は、首だけのネックウォーマーで足ります。

両方を重ねると首の厚みが増えて襟が閉まらなくなるので、どちらか一方で組み立ててください。

ヘルメットの下にかぶるとサイズがきつくなりますか

裏起毛の厚手タイプは頭頂部にも生地の厚みが出るので、ヘルメットの内側に余裕がないと入りません。

ヘルメットの調整ダイヤルを緩めても収まらない厚みであれば、頭頂部が薄く作られているタイプか、全体が薄手の化繊のものに替えてください。

きつい状態で長時間かぶると、側頭部が痛くなります。

汗をかいたあとの冷えを減らすには何を選べばよいですか

水を含みにくく乾きの早い化繊の薄手が基本になります。

汗の量が多い人は、午後にかぶり直す替えを1枚持つと、休憩後の冷えを減らせます。

吸湿発熱をうたう生地は、汗が多いと乾きにくくなる性質があるので、滑る量が多い日には向きません。

まとめ

スノーボードで顔が冷えるのは、リフトで体を動かさないまま正面から風を受ける時間が長いからです。

バラクラバはゴーグルとの隙間を埋められる一方、口元の通気がないと呼気でレンズが曇ります。

選ぶ順番としては、口元の穴やメッシュ、鼻まわりの縫い目の位置、ヘルメットに収まる厚み、そして乾きの早さという並びになります。

ぜひ本記事の生地タイプの比較表と口元の通気の見分け方を参考に、自分が滑る日の気温とリフトの時間に合う1枚を選んでください。

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